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「本田からイブラまで」と伊メディア特集 “移籍金ゼロ”ベスト11のトップ下に堂々選出
マンCから最多3選手が選ばれる
ダブルボランチはパリ・サンジェルマンの元イタリア代表MFチアゴ・モッタと、10シーズンに渡ってリバプールでプレーしたMFルーカス・レイバが組む形になった。そして、トップ下に入る本田の両脇はシティを満了となったスペイン代表MFヘスス・ナバスと、リヨンを退団するアルジェリア代表MFリカルド・ゲザスが入る。そして1トップは、膝の重傷によりマンチェスター・ユナイテッドが契約延長オプション行使を見送った元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが選ばれた。
11人の注目選手のなかでは、シティから3人が名を連ね、選手の入れ替えに積極的なことが浮き彫りになっている。いずれも各クラブの補強ポイントに合致すればトップレベルでプレーできる選手が名を連ねた。ミランでの3シーズン半にわたるプレーではイタリアメディアから厳しい評価を受け続けた本田も、このタイミングで契約満了になる選手ではベストの11人という評価を手にしている。果たして、トルコの強豪ガラタサライやアメリカMLS行きなどが浮上している本田の新天地はどこになるのか。欧州メディアもその動向を注視しているようだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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