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蛮行オスカルを支持したフッキが中国協会から事情徴収 問題視されたのは“Tシャツ”
50人の大乱闘起こしたオスカルには8試合の出場停止処分
上海上港のMFオスカルは先日、広州富力戦で50人規模の大乱闘を引き起こした蛮行により、8試合出場停止の厳罰が下された。しかし、その影響は同僚のFWフッキにも及び、28日に事情徴収のため中国サッカー協会(CFA)から呼び出しを受けたことを、中国メディア「China.org.cn」が報じている。
フッキは現在、上海上港のアンドレ・ビラス=ボアス監督とチームメイトのMFウー・レイとともに、CFA本部がある北京へと出向いているとクラブの広報担当者が声明を出している。
フッキとウー・レイは4-1で勝利した河南建業との試合後、処分が下されたオスカルを支持するTシャツを着用。広報担当者は詳細を明らかにしなかったものの、CFAの事情聴取はこのTシャツに関連したものという事実にだけ言及した。