C・ロナウドは「自惚れ野郎だ!」 チリ代表“武闘派MF”が対戦前に挑発
コンフェデ杯準決勝で激突するビダルがポルトガル代表エースに向けて言い放つ
チリ代表MFアルトゥーロ・ビダル(バイエルン)は、コンフェデレーションズカップ準決勝のポルトガル戦を前に、相手のエースであるレアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドを「自惚れ野郎だ!」と挑発している。英紙「デイリー・メール」が報じた。
運命の準決勝は28日にカザンで行われるが、バイエルンの武闘派MFは相手のスーパースターを挑発している。
「クリスティアーノは自惚れ野郎だ! 俺にとっては、ヤツは存在しないも同様だ。俺はバイエルンのチームメートのジョシュア・キミッヒにすでに伝えているんだよ。『決勝でまた会おう』とね」
ビダルはこう言い放ったという。SNSなどでしばしば肉体美を披露するナルシスト的な一面を持つロナウドを、「自惚れ野郎」と攻撃。バイエルンの同僚であるドイツ代表MFキミッヒとは、決勝で対戦することを約束したと明かした。
ビダルは4月に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝のレアルとの第2戦で退場処分を受け、チームも2戦合計3-6で敗退した苦い記憶がある。CLでの悔しさを、コンフェデ杯で晴らすことができるだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
page 1/1