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ドイツ代表のレーブ監督が金字塔! 就任150試合目で通算100勝「とても幸せだ」
コンフェデ杯カメルーン戦で3-1勝利、難なく準決勝進出が決定
ロシアで行われているコンフェデレーションズカップは現地時間25日にグループB最終節が行われ、ブラジル・ワールドカップ(W杯)覇者のドイツがカメルーンを3-1で下した。この試合でチームを率いるヨアヒム・レーブ監督は代表監督就任150試合で100勝の金字塔を打ち立てた。
試合は後半3分にドイツのデミルパイが先制点を挙げると、同18分にカメルーンDFマブカの足裏を見せたタックルに対して当初はイエローカードが提示されたものの、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)判定によってレッドカードとなり、ドイツは数的優位に立つ。その後も順調に得点を重ねたドイツは難なく準決勝進出を決めた。
この勝利はユルゲン・クリンスマン氏の後を継ぎ、2006年からドイツ代表を率いるレーブ監督にとって、節目の1勝となった。米放送局「ESPN」によると、カメルーン戦は自身にとって150試合目で通算100勝目を果たしたという。試合後にその金字塔について触れたレーブ監督は以下のように話している。
「私はとても幸せだよ。100勝は素晴らしい形だ。私が代表監督として過ごした時間を思い出してみると、最初の頃から私に近しく働いてくれた人々に対して脱帽しなければならない。彼らのような人々が、難しい時を迎えたとしても私をバックアップしてくれた」
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