アーセナルが30億円で”バラック二世”獲得浮上 シャルケから今夏二人目の補強に?
独代表としてコンフェデ杯に出場のゴレツカ 100年に一人の逸材との声も
アーセナルはDF内田篤人の所属するシャルケから、移籍金ゼロでボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFセアド・コラシナツの獲得を発表しているが、新たに「バラック二世」を移籍金30億円で獲得する可能性が高まっている。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
アーセナルはシャルケのドイツ代表MFレオン・ゴレツカ獲得に、2100万ポンド(約30億円)のオファーを出したと報じられている。現在ロシアで行われているコンフェデレーションズカップに、若手中心のメンバー構成となったドイツ代表の一員として参戦中の司令塔は、アジア王者オーストラリアとのゲームで代表初ゴールを決め、3-2の勝利に貢献している。
ゴレツカは「移籍の噂については何も言いたくない。コンフェデ杯に集中するだけです。現状、報告することはありません。何か決まれば発表します。自分は記事で一喜一憂するタイプの人間ではない。自分のクオリティーは分かっている」と語っている。
アーセナルはドイツ代表MFメスト・エジルとの契約延長交渉が難航しているが、かつてドイツ代表で”小皇帝”と呼ばれたミヒャエル・バラック氏の再来と呼ばれ、100年に一人の逸材と期待される男が来季アーセナルの司令塔になるのだろうか。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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