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C・ロナウドに続き、レアル10番ハメスら4人も脱税疑惑で調査 全員の共通点は代理人
DFルイス、FWコスタ、FWマルティネスも調査対象に いずれもメンデス代理人の顧客
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドはスペイン税務当局から18億円の脱税疑惑をかけられ、レアル移籍を決断したとスペインメディアで報じられている一方、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスも脱税事件で調査がスタートしたことが分かった。スペイン地元紙「エル・コンフィデンシャル」が報じている。
ロナウドの巨額脱税事件はスーパースターの移籍問題に発展するなど波紋を広げているが、税務当局の目はレアルの背番号10にも注がれているという。
ハメス、そしてアトレチコ・マドリードのブラジル代表DFフェリペ・ルイス、チェルシーのスペイン代表FWディエゴ・コスタ、広州恒大のコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスが脱税疑惑で捜査対象になったと報じられている。
ロナウドを含めた5人の共通点はジョルジュ・メンデス代理人の顧客で肖像権を利用し、租税回避地で所属を申告するなどの手法に捜査のメスが入ったという。
ハメスはレアルからの移籍が決定的とされる一方、コスタは来年1月にアトレチコ・マドリード復帰の可能性が報じられている。スペイン税務当局の動きはスターの去就にも影響を与えるかもしれない。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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