長友、内田、吉田、武藤らが出席　負傷中の香川も左腕を吊しながらも元気な姿

　フランクフルトの日本代表MF長谷部誠が24日に自身のインスタグラムを更新し、横浜FCの元日本代表FW三浦知良と会食する“キング・カズ会”を行ったことを明かした。

　いまや恒例行事と化しているキング・カズ会には、負傷中のドルトムントMF香川真司、インテルDF長友佑都、シャルケDF内田篤人、サウサンプトンDF吉田麻也、マインツFW武藤嘉紀が集結。一同は笑顔で写真撮影も行った。6月7日の国際親善試合シリア戦で前半に負傷交代した香川は左肩関節前方脱臼と診断され、いまだ三角巾で左腕を吊している状態だが、カズの横で元気そうな姿を見せている。

　長谷部は「King Kazu」と一言メッセージを記し、ハッシュタグで「#50歳バースデーパーティー #5ヵ月遅れのお祝い#永遠の憧れ」と添えた。今年2月に50歳となったカズの誕生日を遅ればせながら祝福した模様だ。

　日本サッカー界を支える豪華メンバーが出席して今年も行われたキング・カズ会だが、来季に向けて各々が英気を養い、充実のオフを過ごしている。

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フットボールゾーンウェブ編集部●文　text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images