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韓国代表FWソン・フンミンが明かす 「対戦するのが怖かった」選手とは?
ケニア代表MFワニャマのプレーに圧倒され、「彼はビーストだった」
トットナムの韓国代表FWソン・フンミンは今季キャリアハイとなるシーズン21得点を挙げるなど、リーグ2位と躍進したチームの主力として活躍した。プレミア屈指のアタッカーに成長したソン・フンミンは、現在のチームメートの中に「対戦するのが怖かった」選手がいると明かしている。英紙「ロンドン・イブニング・スタンダード」が報じた。
その選手とは、昨夏にサウサンプトンから加入したケニア代表MFビクター・ワニャマだという。強靭なフィジカルを武器に中盤を支配するセンターハーフで、ソン・フンミンと同様に今季の躍進を支えた。ドイツでプレーしていた頃に対戦したことがあり、そのプレーに圧倒されていたようだ。
「彼がトットナムと契約した時、僕は彼の大ファンだった。レバークーゼンにいた時(2014年の8月)にサウサンプトンと対戦したんだけど、初めて見た彼はビースト(猛獣)だった。対戦するのが怖かったよ」
ソン・フンミンは当時を振り返ってこう語っている。その後、2人はチームメートとなったが、「彼は僕らにとって素晴らしいことをしてくれているし、シーズンを通してとても重要な存在」としてワニャマを絶賛している
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