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ロシア戦決勝弾のC・ロナウド、自身の去就問題にノーコメント 取材拒否の教え子を監督擁護
コンフェデ杯2試合連続MVP、試合後の会見に出席して感想述べるも…
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、現地時間21日のコンフェデレーションズカップ、ロシア戦で前半8分にヘディングで華麗に決勝点を奪う活躍を見せ1-0勝利に貢献。初戦のメキシコ戦に続いて2試合連続でマン・オブ・ザ・マッチ(MVP)に選ばれたスーパースターは試合後、レアル退団を決意したと報じられるなど過熱する自らの去就問題についてはノーコメントを貫いた。
あまりにも容易にゴールを決めた。ドルトムントDFラファエル・ゲレーロからのピンポイントクロスにファーサイドでジャンピングヘッド。強烈なヘディングはゴールに吸い込まれた。スパルタク・スタジアムに訪れたホームのサポーターを沈黙に追いやった。
2試合連続でMVPに選出された男は試合後の記者会見に出席した。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」によると、ロナウドは「すごく嬉しい。強敵相手に難しい試合になることは分かっていた。ロシアでポルトガルが勝利を挙げることは初めてのこと。チームはすごく良いプレーをした。ホームのチーム相手で地元のファンもいる中でプレッシャーもあったが、我々が上だった」と完勝を認めた。
だが、スーパースターは試合の感想を述べると、報道陣からの質問に応えることなく笑顔を浮かべて会見場を後にしている。
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