大一番で決勝点アシストの柴崎を地元紙称賛! 「パスを失敗せず、常時良いプレー選択した」

本拠地で「ガク・コール」

 後半14分に右サイドのクロスが流れたところに柴崎が走り込み、右足シュート。この際に相手マーカーと接触し倒れこむ場面もあったが、本拠地エリオドーソから「ガク・コール」が送られると立ち上がり、プレーを再開するシーンもあった。

 過密日程もあってコンディションが厳しいなかでのプレーになったことに触れつつ、しっかりとプレーしきったことを称賛した。

 第2戦を見据えて試合終盤に交代した柴崎。全てが決する第2戦は現地時間25日開催と厳しい日程は続くが、果たして再びゲームメーカーとしての役割を果たし、テネリフェに悲願の昇格をもたらせるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング