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恩師との強力タッグ再結成!? オーバメヤンにリバプール移籍の可能性が浮上
過去4年で計85ゴールを記録、恩師が指揮するリバプールは魅力か
ドルトムントのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンは今季限りでの退団が濃厚とされている。そんななか、かつての恩師ユルゲン・クロップ監督率いるリバプールに電撃移籍を果たす可能性が浮上した。フランス紙「ル・パリジャン」が報じている。
今季リーグ戦32試合31ゴールでブンデスリーガ得点王に輝いたオーバメヤンは、パリ・サンジェルマン移籍で個人合意に達したと報じられていたが、急転破談になったと伝えられていた。そこに手を挙げたのがリバプールだ。移籍金は7000万ユーロ(約84億円)とされており、オーバメヤンも来季UEFAチャンピオンズリーグ出場権を持つイングランドの強豪行きに前向きな姿勢を示しているという。
オーバメヤンはクロップ監督が指揮していた2013年7月にドルトムントに加入。それまで主戦場としてきた右ウイングではなく、1トップで起用されると、点取り屋としての才能が一気に開花した。2013-14年シーズンからの4年間で計85得点を叩き出し、欧州屈指のストライカーとしてその名を轟かせている。
すでにドルトムントに退団の意向を表明したとも伝えられているオーバメヤン。情熱家クロップとブンデスリーガ指折りの韋駄天が、アンフィールドで再タッグ結成となるのだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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