危機的状況の韓国代表、地元紙が問題点を指摘 「死の物狂いで戦うサッカーが弱体化」

イ・グノも嘆く「他の代表は120%なのに…」

 3月23日に中国相手に敵地で0-1と敗れてから、韓国代表の旗色は急激に悪くなった。記事では「韓国の魂である、死の物狂いで戦うサッカーが弱体化した」と厳しく批判。かつてガンバ大阪やジュビロ磐田でプレーした韓国代表FWイ・グノは「他の代表チームは120%でプレーしているのに、我々はただフラフラしている」と現状の問題点を指摘しているという。

 9大会連続のW杯出場を狙う韓国だが、3位転落となればプレーオフが待っている。後任監督の下で、危機的状況を乗り切ることができるのか。アジアの強国が正念場を迎えている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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