グリーズマンが“男気”残留へ 地元紙報道「2022年までの契約書にペンを持った」

「今チームを離れることは卑劣な手段」

 本人は自身のツイッターで「これまで以上にアトレチコだ」、「クラブにとってはタフな時期で、今チームを離れることは卑劣な手段だ」と綴り、残留を示唆している。それを受けて、「マルカ」紙の記事では「クラブ側と2022年までの契約書にペンを持った」と伝えている。

 正式にアトレチコ残留となれば、グリーズマン獲得を目指していたユナイテッドは方針転換を求められることになる。ユナイテッドがターゲットとしているレアル・マドリードのスペイン代表FWアルバロ・モラタらの獲得交渉にも、影響を及ぼしそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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