「我々もリスペクトされる権利がある」 済州が韓国紙で衝撃の主張、CASに控訴の強硬姿勢

無罪の主張こそ控えているものの…

 世界中に衝撃的な蛮行は伝わった挙句、AFC側は処分を下した際に済州選手の主審や他の選手に対する新たな暴行の事実をつまびらかにしたが、この期に及んでも「処分が重すぎる」と主張しているという。

 記事によると、済州はAFCと国際サッカー連盟(FIFA)の規約確認を進めているが、AFCが異議申し立てを受け入れない場合、さらなる減刑措置に打って出るという。

「済州のチームは処分自体を撤回させるよりも、処分を軽減することに集中している」と指摘。欧州各国メディアやアフリカでも批判を浴びた済州は、さすがに無罪の主張こそ控えているものの、「もしも控訴がAFCに認められなくても、スポーツ仲裁裁判所に控訴することを検討するだろう」として、国際オリンピック委員会が設立した世界最高の仲裁機関に減刑を求める方針だという。

 アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、フランス、イタリア、南アフリカメディアで断罪された済州だが、クラブ幹部の衝撃発言が紹介されている。

 

page1 page2 page3

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング