アーセナル移籍浮上のレスターMFマフレズ 「噂とオファーには差がある」と内情告白
「今去るのが良い時期」と語るマフレズ、ベンゲル監督から高い評価を受ける
日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティで、今夏の去就が注目されているのはアルジェリア代表MFリヤド・マフレズだ。アルジェリアのテレビ局「エルヘダフ・テレビジョン」に出演し、今夏の移籍願望を口にしているものの、具体的なオファーはまだだと明言している。
マフレズとレスターは今季プレミアリーグで一時残留争いに片足を突っ込むなど苦難のシーズンを過ごした一方、初出場となったUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でベスト8進出を果たし、欧州の舞台でも十分に戦えることを証明した。
現在26歳という年齢もあって、マフレズは移籍に最適なタイミングと捉えているようだ。「僕は今チームを去るのが良い時期だと思うよ。このフットボールクラブ(レスター)で全ての経験をしたからね」と話していることもあり、去就に注目が集まっている。
そのなか移籍候補の最有力と見られているのがアーセナルだ。アーセン・ベンゲル監督がその能力を高く評価し、オファーするに値すると示唆したとも伝えられている。この報道を受けてマフレズは以下のように話している。
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