済州の暴力行為を英メディアが非難 浦和に逆転負けし「些細なことで子供じみた行動に出た」

「済州に苦い薬となったのは理解できるが…」

 記事では「アジアフットボールと言えば、中国スーパーリーグを想起させる。フッキ、オスカル、カルロス・テベスがキャリアで大金をつかむために中国に行く。可能な限りの大金をつかむ」と報じられているが、今回の暴行事件で欧州サッカーファンのアジアサッカーへの認識に変化をもたらすかもしれない。

 ホーム初戦で2-0とリードしてから大逆転負けを許し蛮行に及んだ点について、記事では「(逆転負けで)誰もが済州ユナイテッドの選手にとって、どんなに苦い薬となったのか理解できる。こういう試合は過去にも見てきた。だが、この男たちは些細なことで子供じみた行動に出てしまった。下のビデオで確認できる」と一刀両断している。

 同記事内の動画では、ペク・ドンギュが阿部にお見舞いしたジャンピングエルボーと、試合後の蛮行を改めて紹介。一連の暴力行為は逆転負けによる韓国チームの逆恨みと、海外メディアの目にも映っているようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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