済州の蛮行を彷彿させる暴行事件勃発! W杯欧州予選、ボスニアとギリシャが流血乱闘

ボスニア対ギリシャ戦後に乱闘事件、ジェコとマノラスの小競り合いから両軍エキサイト

 済州ユナイテッド(韓国)は、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の浦和レッズ戦で数々の蛮行を起こし、アジアサッカー連盟(AFC)から選手やクラブへの処分が下されたが、ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選では、この済州の蛮行を彷彿させる暴行事件が起きた。

 ボスニア・ヘルツェゴビナ代表は現地時間9日、W杯欧州予選H組でギリシャを本拠地に迎えた。試合はスコアレスドローに終わったが、試合後に乱闘事件が起きた。

 ASローマでチームメートのボスニア代表FWエディン・ジェコとギリシャ代表DFコスタス・マノラスがヒートアップし、ジェコがマノラスに張り手をお見舞いすると、小競り合いに発展。そして、ロッカールームに引き上げるまでに両軍がエキサイトした。

 ボスニアのアシスタントコートのステファン・ジッリがギリシャ代表FWギアンニス・ギアンニオタスにカウンター気味に蹴りを入れた後、右拳でストレートを顔面に見舞うとストライカーはフィールド場でノックアウト。あまりに強烈な打撃で歯が抜けるという被害まで出ている。

 

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