- HOME
- 今日のピックアップ記事
- 香川の相棒ロイスが右膝手術の成功を報告 「全力を尽くす」と完全復活誓う
香川の相棒ロイスが右膝手術の成功を報告 「全力を尽くす」と完全復活誓う
インスタグラムに写真を投稿、来年のロシアW杯出場への決意明かす
ドルトムントで日本代表MF香川真司と同僚のドイツ代表MFマルコ・ロイスが、右膝後十字靭帯の手術を受け成功したことを報告した。負傷の多さに悩まされてきた“ガラスの天才”はSNSで、ペーター・ボス新体制での成功と、悲願のワールドカップ(W杯)出場をファンに誓った。
ロイスは現地時間10日に自身のインスタグラムを更新。ベッドの上で笑顔を浮かべた写真をアップし、7日に右膝後十字靭帯の手術を受けたことを明かした。これから長いリハビリ生活となるが、「早くピッチに戻れるように全力を尽くす」と決意を語っている。
これまでもロイスは何度も負傷を乗り越えてきた。2014年ブラジルW杯、2016年の欧州選手権といずれも怪我で出場の望みが叶わなかった。1年後にロシアW杯が迫るなか、今度こそと完全復活の誓いを立てた。
「これまでもずっと僕は強くなって戻ってきたし、今回も同じだろう。BVBでは新しいペーター・ボス監督の下で大きなプランがあるし、代表ではロシアW杯がある。僕にとって大きな目標はトップフォームで来年を迎えること。新シーズンの重要な局面で、自分の足跡を残せるようにね」
ロイスは声援を送り続けてくれるファンへの感謝も綴っている。実力は申し分なく、ドルトムント、ドイツ代表の両方で貴重な戦力であることは間違いないだけに、一日でも早い復帰と継続的な活躍が望まれる。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
page 1/1