ネイマールが米TV番組で“奇妙なFK企画”に挑戦! 狭い屋上から30mも離れたゴールを狙い…

「わずか2メートルの助走距離で…」

 しかし、そこは世界的スーパースター。あっさりと感覚をつかんだのか、鋭く右足を振り抜いた3球目のシュートは、美しい弧を描きながら高い弾道で向かい側の建物へと飛び、明らかに運動不足そうなGKの右脇を抜いてゴールネットを揺らした。

 この一撃には「マルカ」紙も、「奇妙な挑戦は30メートルのキックを決めることだった。わずか2メートルの助走距離で、だ」と条件の厳しさを描写している。

 日本のテレビ番組の企画でも、ジュビロ磐田MF中村俊輔やガンバ大阪MF遠藤保仁、セレッソ大阪MF清武弘嗣らが様々な趣向を凝らした企画をクリアしてきたが、オフになると名手がバラエティー番組の突飛なアイデアを軽々とクリアする姿は、万国共通のものなのかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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