マンUが非情な決断? 重傷イブラに放出選手リスト入りの可能性が浮上

獅子奮迅の活躍を見せていたが…

 イブラヒモビッチの戦列復帰は早くても2018年と見られており、数カ月間は戦力とは見なせない。またクラブは前線の補強候補として、レアル・マドリードのスペイン代表FWアルバロ・モラタをターゲットとしている。またイブラヒモビッチの高額な報酬面を踏まえると、契約延長を渋っている可能性も否定できない。

 今年10月で36歳となるイブラヒモビッチ。ユナイテッドのために獅子奮迅の活躍を見せ、EL制覇による来季UEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得に大きく貢献したが、クラブ側は豪放磊落なストライカーに対して非情な決断を下すのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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