日本代表FW本田、シリア戦73分後にツイート! ファンも驚いた意外な内容とは…

代表戦の直後とは思えない冷静さで社会問題について綴る

 日本代表は7日、東京スタジアムで国際親善試合のシリア戦に挑み、1-1の引き分けに終わった。後半早々にセットプレーから失点した日本だったが、MF今野泰幸(ガンバ大阪)の同点ゴールで追いつき、そのままタイムアップとなった。その試合からわずか73分後、シリア戦で後半から出場したFW本田圭佑(ミラン)がある問題についてツイート。試合後に投稿した内容とは――。

 バヒド・ハリルホジッチ監督は、シリア戦を13日のロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選イラク戦に向けた調整試合と位置づけ、既存メンバーのコンディションチェックと連携向上を重視するメンバーで臨んだ。

 本田は、昨年11月15日のロシアW杯アジア最終予選、本拠地サウジアラビア戦(○2-1)で先発落ちして以来、このシリア戦で4試合連続のスタメン落ちとなったが、後半からFW久保裕也(ヘント)に代わって出場。日本は後半3分にショートコーナーの流れから失点したが、同13分に左サイドを崩してDF長友佑都(インテル)のパスから最後は今野が流し込んで同点ゴールを決めた。後半18分に今野を下げてFW浅野拓磨を投入し、本田は右ウイングからインサイドハーフに回って最後までプレーしている。

 シュートチャンスも得た本田だったが不発に終わった。試合終了の笛が鳴ってから73分後、5月にツイッターを始めたばかりの本田がツイート。それはシリア戦に関してではなく、受動喫煙法案に関してだった。試合直後とは思えない冷静さで、本田は社会問題について次のように綴っている。

 

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