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マンUが米経済誌「クラブ資産価値ランキング」で5年ぶり首位奪還! レアルは3位転落
「フォーブス」誌が特集 “白い巨人”が4年守った首位を陥落、宿敵バルサにも抜かれる
アメリカ経済誌「フォーブス」が2017年の「最も資産価値が高いサッカーチーム」ランキングのトップ20を発表し、マンチェスター・ユナイテッドが5年ぶりにトップの座に返り咲いた。一方、UEFAチャンピオンズリーグで史上初の連覇を成し遂げ、今季はリーガ・エスパニョーラとの二冠を勝ち取ったレアル・マドリードは5季ぶりに首位陥落。宿敵バルセロナにも抜かれ、3位転落となった。
ユナイテッドは今季のリーグ戦で6位に終わったものの、リーグカップとUEFAヨーロッパリーグのカップ戦二冠を獲得。クラブの資産価値は前年度11%増となり、36億8900万ドル(約4058億円)となった。これに続くのが、バルセロナの36億3500万ドル(約4000億円)。欧州王者レアルは前年度比2%減の35億8000万ドル(約3940億円)だった。
ユナイテッドはこのランキングで2004年から12年までトップに君臨していたが、13年にレアルが逆転。しかし、今年再びユナイテッドがトップに返り咲きを果たした。ユナイテッドは今季の収入額も7億6500万ドル(約842億円)で、こちらもトップの数字を叩き出した。
4位にブンデスリーガ5連覇のバイエルン・ミュンヘン(27億1300万ドル/約2984億円)が入り、マンチェスター・シティ(20億8300万ドル/約2291億円)が前年5位のアーセナル(19億3200万ドル/約2125億円)をかわしてトップ5入りを果たした。
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