ついに政界も!? 片山さつき議員が済州の暴力行為に処罰要求 「国際的な対応があって然るべき」
浦和と済州の双方がAFCに抗議文を提出
さらに試合終了後には済州の選手だけでなく、スタッフまでもがピッチ上で浦和の選手やスタッフに襲いかかった。浦和DF槙野智章をターゲットにしたDFクォン・ハンジンは、浦和スタッフに飛び膝蹴りを食らわせ、試合終了後にもかかわらずレッドカードが提示されている。イタリア、フランス、イングランド、アメリカ、ドイツ、スイスなどの各国メディアは済州の愚行を断罪。「アジアフットボールの宣伝にならない」と一刀両断しているが、世界的な批判の高まりに対して済州は衝撃の反論を展開。「ズラタンの挑発がきっかけ」などと、浦和側に非があるとの主張を展開している。
浦和と済州の双方がAFCに抗議文を提出するなか、ついに日本の政治家も済州の異常行動に対する「国際的な対応」を求めている。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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