ACL8強、6年ぶりの日本勢対決! 浦和監督「⼒が拮抗した相手」、川崎FW小林「残念」と吐露
川崎の小林は浦和をリスペクトも…
一方、川崎の小林は浦和をJリーグ屈指の強豪とリスペクトしつつ、日本勢対決について「非常に残念」と本音を吐露している。
「川崎フロンターレとして3度目の準々決勝に進出となりました。アジアでも日本でも戦うサッカーは同じです。⼀つひとつの試合に全力で挑み、勝ち上がっていきたいと思っています。対戦が決まった浦和レッズはJリーグを代表する強豪チームになります。過去何度も対戦をしてきて、お互いにいい試合をしてきました。今回、日本勢同士で当たるのは非常に残念ですが、お互いに良い試合をして勝ち上がっていきたい。相手をリスペクトして戦い、アジアにフロンターレのサッカーを見せていきたいです」
また、今季から川崎を率いる鬼木監督は「準々決勝の相手が浦和レッズに決まりました。今年の浦和は昨年以上に強いので我々が勝ち進めば、遅かれ早かれ戦うことになると思っていました」と大きな驚きはなかったとしている。そのうえで、「我々フロンターレは日本を代表してアジアで戦っています。強い気持ちをもってフロンターレらしいサッカーで戦い、フロンターレを⽀えてくれる全ての皆様と共に次のラウンドに進みたいと思います」と意気込んでいる。
6年ぶりにACLの舞台で実現する日本勢対決は、果たしてどちらに軍配があがるのだろうか。