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ローマ強化部長が“パニックバイ疑惑”を否定 「長い間視察した上で獲得している」
イバルボ&ドゥンビアの両FWを補強
ASローマのマウロ・バルディッソーニ強化部長が冬の移籍市場閉幕直前で獲得したコロンビア代表FWビクトル・イバルボ、コートジボワール代表FWセイドウ・ドゥンビアについてのパニックバイ疑惑を否定している。
「我々が獲得した選手はすべて長い間視察した上で獲っている。ドゥンビアに関しては最低3年間見ている。CSKAモスクワにも何度も獲得を打診した。彼の結果が実力を証明しているので、ローマでも同じ仕事ができると思う。私は確信している」
地元ラジオ局「ローマ・ラジオ」に登場した同強化部長はこう語った。ローマはFWファン・マヌエル・イトゥルベが右膝故障などで今季絶望となっている上に、ACミランにイタリア代表FWマッティア・デストロを期限付き移籍で放出してしまっていた。
「イバルボに関する交渉は数日前に終わっていたんだ」
サポーターから前線の人手不足によるパニックバイ疑惑がかけられているが、強化責任者は補強の正当性を主張していた。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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