「済州の暴力はサッカーへの恥辱」 ACL浦和戦の愚行、韓国紙上で英公共放送通信員が断罪
済州に厳罰でも「反論の余地などない」
記事では済州の愚行に対して言い訳の余地を与えずに断罪している。浦和はすでにアジアサッカー連盟に抗議文を提出しているが、「完全に正しい」と指摘したうえで、「済州のあんな行為は受け入れ難く、恥ずかしい。韓国サッカーにとって、だ」と酷評している。
そして、最後に済州に待っているのは厳罰と断言している。
「罰がやってくる。下されなければならない。厳しい可能性も当然ある。他の国で夜にカオスを起こした後、穏やかな朝、島に戻ってきた済州は罰を命じられたとしても、反論の余地などないのだ」
済州のチョ・スンファン監督は試合後、「浦和の選手の一人が、勝利のセレモニーを私たちのベンチの前でしたので、私たちの選手たちを刺激した」と浦和側を暗に批判。韓国メディアの中にも「浦和にも非がある」と主張する声があったなか、デュアーデン記者は「反論の余地なし」と、愚行の韓国チームに厳しい鉄槌を打ち付けていた。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images