済州の蛮行、仏メディアも特記事項として批判 「言い訳の余地もない無様なものだった」
フランスで汚点となった事件と同レベル
特集ではフランスを震撼させた事件との類似性を指摘している。4月16日に行われたバスティア対リヨン戦では、サポーターの一部とスタッフが試合前やハーフタイムにリヨンの選手を襲撃し、試合は中止となっていた。
バスティアの蛮行はフランスサッカー界の汚点として刻まれたが、韓国チームの異常行動も同じレベルで語られている。
浦和戦で済州が起こした暴力行為はイギリス、アメリカ、ドイツ、スイス、イタリアの各メディアがすでに報じている。ドイツメディア「SPOX」は「アジアサッカーの宣伝にならない」と伝え、アジアサッカーの看板に泥を塗る行為として酷評していたなか、フランスにも済州の蛮行はついに伝わることになった。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images