英メディアが「CL通算100試合出場の30人」を紹介 決勝で仲間入りを果たしたのは…
欧州最高峰の舞台で金字塔を打ち立てた選手を紹介 最多はカシージャスの164試合
欧州最強クラブを決めるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)は現地時間3日、2連覇を狙うレアル・マドリードと21年ぶりの戴冠を目指すユベントスによる決勝でクライマックスを迎える。英ラジオ局「talkSPORT」では、CL100試合以上の出場を果たした選手を特集。カーディフでのファイナルで、金字塔を打ち立てる選手についても紹介している。
これまで大会100試合以上を経験している選手は計30人いる。トップに立つのは、元レアル・マドリードのキャプテンGKイケル・カシージャス(FCポルト)で164試合と圧倒的な数字を残している。現在は欧州を離れてプレーするMFシャビ・エルナンデス(アル・サッド)の151試合、元レアルのFWラウール・ゴンザレス氏の142試合と続く。
今季の決勝に出場するレアルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは136試合で5位。来季には4位ライアン・ギグス氏(141試合)、3位ラウール氏の記録を抜く可能性がある。
同じく決勝の舞台に立つユベントスのGKジャンルイジ・ブッフォンも、104試合で歴代26位。レアルとの大一番で元チェルシーのMFフランク・ランパード氏と肩を並べることになる。なお、100試合以上の出場を果たした名手30人のなかで、ビッグイヤー獲得経験がないのはブッフォンと、119試合で10位タイのFWズラタン・イブラヒモビッチだけとなっている。
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