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伝説の闘将が「今季ブンデスの失敗者3人」を選出 香川同僚を「最も高価な勘違い選手」と酷評
“ご意見番”マテウス氏が独紙で語る
元西ドイツ代表DFローター・マテウス氏が、今季のブンデスリーガの失敗者3人を選出し、ドルトムントの日本代表MF香川真司の同僚が「最も高価な勘違い選手」として真っ先に名前を挙げられた。ドイツ紙「シュポルト・ビルト」が報じている。
1990年イタリア・ワールドカップ優勝メンバーでドイツサッカー界のご意見番は、ドルトムントが今季3000万ユーロ(約37億円)の移籍金でヴォルフスブルクから獲得したドイツ代表FWアンドレ・シュールレを「最大の失敗」と酷評した。
シュールレは今季開幕前にマンチェスター・ユナイテッドに移籍したアルメニア代表FWヘンリク・ムヒタリアンの代役として期待されたが、故障続きでリーグ戦15試合出場2得点3アシストに終わった。そんなシュールレに対して、伝説の闘将マテウス氏は厳しかった。「フロップ・オブ・シーズン(今季最大の失敗選手)」と断罪している。
「アンドレ・シュールレは今季最も高価な勘違い選手となってしまった。代表選手はトーマス・トゥヘルたっての願いで、ヴォルフスブルクから3000万ユーロでやってきた。だが、もっと若い選手にポジションを奪われてしまった」
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