愚行の済州は「バッドルーザー」と独メディア 「アジアフットボールの宣伝にならない」

衝撃の愚行でアジアサッカーの評判低下

「最後のホイッスル後にも、済州ユナイテッドはバッドルーザーぶりを露呈した。事態は完全にエスカレートし、選手やコーチ、幹部が殴りかかり、または制止しようとしていた。済州のDFクォン・ハンジンがレッドカードを受けた。アジアフットボールの宣伝にはならない」

 試合終了後には、済州の選手だけでなくスタッフまでピッチ上で浦和の選手やスタッフに襲い掛かった。浦和DF槙野智章をターゲットにしたDFクォン・ハンジンは、浦和スタッフに飛び膝蹴りを食らわせ、試合終了後にも関わらずレッドカードを提示された。済州は3人の退場者を出すなど、一大スキャンダルに発展している。

 韓国チームは衝撃的な愚行で、欧州におけるアジアサッカーの評判を一気に下げてしまったようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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