済州の助っ人DFが乱闘騒動で証言 韓国人選手は「浦和の5番が挑発したと話していた」
最後はペトロヴィッチ監督に挨拶
柏レイソルや湘南ベルマーレ、ザスパクサツ群馬、ロアッソ熊本でプレー経験のあるクォン・ハンジンは、試合後のピッチで槙野を追い回すという衝撃の“鬼ごっこ”を展開。槙野は脱兎の如く逃げ切り、クォン・ハンジンは退場処分となったが、浦和の選手に襲いかかる同僚の蛮行をヨバノビッチは初めて見たという。
ヨバノビッチは興奮状態となった同僚の制止役となり、最後は浦和のミハイロ・ペトロヴィッチ監督に挨拶をしてピッチを後にした。済州は助っ人にとっても、前代未聞となる衝撃の乱闘騒動を引き起こしてしまった。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images