本田ホルン、新監督に元独代表FWヤンカー氏招聘 現役時にCL優勝、日韓W杯準優勝
「彼が貢献してくれることは間違いない」
「ヤンカー氏は自身の選手としてのキャリアにおいて、チャンピオンズリーグ制覇やドイツ代表のW杯準優勝への貢献などの輝かしい実績を残している。現役引退後は、ラピッドウィーンのコーチを務めていた。下部組織の育成の経験もあり、ラピッドの有力若手の育成に貢献してきた。
新たなSV HORNの監督は現在、UEFAのプロライセンス取得に取り組んでおり間も無く最高位の監督ライセンスを取得する見込みである。
上述した彼の経験や資格に加え、ヤンカー氏のコミュニケーション能力やサッカーに向かう姿勢などから、彼がSV HORNに貢献してくれることは間違いない。SV HORNが彼の監督としてのキャリアの第一のクラブとなる」(原文ママ)
5年間でUEFAチャンピオンズリーグ出場という大きな野望を持ちながら、3部へのUターンとなってしまったホルン。新監督の下で再び浮上することができるだろうか。
日韓W杯時の主な独代表選手。ハマン(8)、ツィーゲ(6)、メツェルダー(21)、ヤンカー(9)、バラック(13)、リンケ(2)、ラメロウ(5)、シュナイダー(19)、クローゼ(11)、フリングス(22)、カーン(1)
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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