伊メディアもACL浦和戦の乱闘騒ぎ糾弾 「アンチ・スポーツ的な韓国チームの振る舞い」
伊メディアも驚き隠せず「あまりにも…」
「試合が終わってすぐに、済州の選手たちだけでなくスタッフまでホームチームのフェスタをぶち壊し始めた。その後、数分間に渡ってピッチの入口のところでひどい狩りの光景になった」
また、済州のチョ・スンファン監督が試合後に「浦和の選手の一人が、勝利のセレモニーを私たちのベンチの前でしたので、私たちの選手たちを刺激した」と話したコメントを紹介しつつも、それについても疑問を差し挟んでいる。
「浦和の柏木はショックを受けている韓国人選手の元へ歩み寄った。決勝ゴールの森脇は涙を流し、選手たちが輪になった。それが120分間にわたるとても厳しい試合を戦った全てだろう。ホームチームの喜びが刺激になったとしても、このような暴力が理解されるものではない。我々は、アジアサッカー連盟(AFC)が正しい対処をすることを願おう。あまりにもアンチ・スポーツ的な韓国チームの振る舞いだ。それが、敗戦した後だとしてもだ」
イタリアメディアも衝撃的なバッドルーザーぶりに驚きを隠せなかった模様だ。浦和はAFCに対してこの試合の顛末に対する抗議を行う方針を明らかにしているが、韓国チームによる蛮行は世界的にも悪しき衝撃を与えている。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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