「チームに全てを捧げたい」 柴崎がテネリフェ地元紙にピッチ内外の充実ぶり明かす

「今はテネリフェの一員であることが全て」

 充実した日々はピッチ外でも同様のようだ。テネリフェでの生活について問われると「自分はテネリフェの名所を見に行ったり、散歩するのが好きですね。一人でいて、サッカーについてじっくりと考えることができるので」と、オフの生活についても明かした。

 柴崎の契約期間は半年間ということもあり、その去就にも注目が集まっているが、「将来的に何が起こるか分からないですけど、チームに対しては満足していて、全てを捧げたいです。今はテネリフェの一員であることが全てで、代表については考えていません」と、1部昇格プレーオフを狙うクラブのために戦うことを強調した。試合をこなすごとに頼もしさを増している柴崎は、テネリフェの地で手応えをつかんでいるのは間違いなさそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty

 

 

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