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英紙が選ぶ今季プレミア「移籍成功者トップ10」 “大本命”を抑えて1位に輝いたのは?
驚異のゴール率を誇るブラジルの新鋭も…
8位はリバプールが3400万ポンド(約50億円)でサウサンプトンから引き抜いた、セネガル代表FWサディオ・マネ。抜群のスピードを武器に27試合で13得点と、ほぼ2試合に1ゴールのペースで得点を重ねた。膝の負傷で終盤戦は欠場したが、クラブの2シーズンぶりとなるUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献している。
7位は冬の移籍マーケットで、マンチェスター・シティに加入したブラジル代表FWガブリエル・ジェズス。20歳の新星は1カ月以上の負傷離脱期間がありながら10試合で7得点とハイペースでゴールを量産。最終盤にはFWセルヒオ・アグエロとの新たな強力2トップを形成した。
6位はビジャレアルからマンチェスター・ユナイテッドへ渡った、コートジボワール代表DFエリック・バイリー。シーズン開幕を迎えるまでは3000万ポンド(約44億円)の高額移籍金はギャンブルと見られていたが、そうした疑惑を一掃する高いパフォーマンスを披露。負傷期間もあったが、25試合に出場した。
5位はリバプールからクリスタル・パレスに活躍の場を求めた、ベルギー代表FWクリスティアン・ベンテケ。アンフィールドでは不完全燃焼に終わった長身ストライカーは今季36試合で15得点を叩き出し、パレス残留の立役者となった。