要注意人物は堂安! U-20W杯16強で最強ベネズエラと激突、敵国メディアは日本のエース警戒
30日決戦に向けベネズエラメディアが分析、母国チームは今大会最高の成績を残す
U-20日本代表は30日にU-20ワールドカップ韓国大会16強でU-20ベネズエラ代表と激突することが決まった。ベネズエラメディアは母国チームを「圧倒的な本命」と後押しする一方で、グループリーグ最終戦イタリア戦で2得点と大暴れしたガンバ大阪MF堂安律には「警戒が必要」と分析している。ベネズエラテレビ局「グロボビジョン」が報じた。
若き侍たちはグループリーグ1勝1分1敗の3位で勝ち上がりを決めた。16強で対戦するのはメキシコ、ドイツという世界的強豪を下したベネズエラ。3戦全勝10ゴール、無失点はいずれも今大会最高の成績で、まさに最強とも言える強さを示す難敵だ。
「アダルベルト・ペナランダ、ジャンゲル・エレーラ、ジェフェルソン・ソテルド、セルヒオ・コルドバのパフォーマンスで、南米のチームは日本相手に圧倒的な本命となっている。感銘的な成績の数字だけでなく、ヤングベネズエラのトータル・フットボールによるものだ」
記事では自国代表の強さをこう表現している。チームにはすでにA代表の舞台を経験した選手もいる。日本撃破に疑いの余地なし、と特集では断言した。
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