今季“欧州得点王”はバルセロナのメッシ! 通算4度目のゴールデンシュー獲得

欧州主要各国リーグが閉幕、リーガ得点王のメッシが欧州得点王のタイトルも受賞

 現地時間28日にセリエA最終節が終わり、欧州主要各国リーグは全て閉幕した。米放送局「ESPN」によると、各国リーグで最もゴールを奪った選手に与えられる「ヨーロッパ・ゴールデンシュー」はバルセロナのFWリオネル・メッシに確定し、通算4度目のタイトル獲得になったと伝えている。

 メッシは現地時間21日に行われたリーガ・エスパニョーラ最終節エイバル戦で2得点を挙げ、今季リーガ得点数を「37」にまで伸ばし、ピチーチ(リーガ得点王)を獲得。リーグのレベルなども加味されてポイント制で評価されるゴールデンシューにおいても、タイトル獲得をほぼ確定させていた。

 28日、唯一全日程が消化されていなかったセリエAで、得点ランクトップに立つローマFWエディン・ジェコが10ゴールを決めない限り上回ることはなく、ジェコが1得点に終わったため、2010年、2012年、2013年に続く通算4度目の同タイトル受賞となった。これはクリスティアーノ・ロナウドと並ぶ記録となる。

 2位はポルトガルのスポルティングに所属するFWバス・ドストで34得点をマーク。また3位には日本代表MF香川真司が所属するドルトムントから、得点源のFWピエール=エメリク・オーバメヤンが31得点でランクインした。

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング