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国王杯決勝で全3ゴールに絡んだメッシ 「輝かしい」と地元紙が10点満点
メッシが1得点1アシストと爆発、バルサを3年連続29回目の優勝に導く
スペイン国王杯は現地時間27日に決勝が行われ、バルセロナが3-1でアラベスを下し3年連続29回目の優勝を果たした。ルイス・エンリケ体制ラストゲームとなった試合で、エースFWリオネル・メッシがこの日も1ゴール1アシストと大爆発。地元紙の採点では「10点満点」の評価を受けている。
バルサは出場停止によってFWルイス・スアレスとDFジョルディ・アルバを欠き、序盤にはDFハビエル・マスチェラーノが負傷でピッチを去るなど主力を失う状況になった。それでもメッシの存在感が揺らぐことはなかった。
前半30分にFWネイマールとのコンビネーションからのシュートで先制点をゲット。その3分後には、レアル・マドリード加入内定のアラベスDFテオ・エルナンデスに直接FKを叩き込まれたものの、前半45分にはメッシのパスを起点にMFアンドレ・ゴメスがつなぎ、最後はネイマールが決めて勝ち越し。前半アディショナルタイムには、メッシのドリブルからのパスに反応したFWパコ・アルカセルが追加点を奪った。
その後ゴールが生まれることはなかったが、決勝進出を果たした伏兵相手にバルサは番狂わせを許さなかった。この活躍ぶりを受けて、地元バルセロナの「スポルト」紙はメッシに10点満点をつけて、以下のように絶賛している。
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