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ドルトムント香川、DFBポカール決勝でトップ下先発予想 5季ぶりのタイトル獲得なるか
ドルトムント4季連続決勝進出、フランクフルトと27日に今季を締めくくるタイトル戦
日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは現地時間27日にフランクフルトとのDFBポカール決勝を戦う。今季を締めくくるタイトル戦で香川はトップ下での出場が予想されている。
ドルトムント公式サイトによる予想スターティングイレブンはGKビュルキをはじめ、最終ラインは右からDFピスチェク、ソクラティス、バルトラ、シュメルツァー、MFシャヒンとゲレイロが中盤の底に並び、二列目はデンベレ、香川、ロイス、ワントップにFWオーバメヤンという4-2-3-1システムで戦うと見られている。
足首骨折のMFヴァイグル、代謝障害で長期離脱のMFゲッツェの2人はメンバー外が確定しているが、シーズン終盤を欠場したFWシュールレはすでにトレーニングに復帰しており、この試合でベンチ入りする可能性がある。
香川は激戦となった準決勝のバイエルン・ミュンヘン戦(3-2)は出番がなかった。出場すれば、ポカールでは今季3試合目の出場。初戦の3部アイントラハト・トリアー戦(3-0)では2得点を決めていた。
クラブとしては4季連続の決勝進出となるが、過去3年間はいずれも準優勝。二冠を達成した2012年以来、5季ぶりとなる戴冠に向けて背番号23を背負う香川はピッチで結果を残すことができるだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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