U-20日本代表にアクシデント! FW小川が前半途中に左膝負傷、担架で退場 15歳久保を緊急投入
前半16分、相手DFをかわそうとした小川が着地時、膝があらぬ方向に曲がり…
U-20日本代表のエースFW小川航基(ジュビロ磐田)がU-20ワールドカップ韓国大会グループリーグ第2戦ウルグアイ戦で左ひざを負傷し、悪夢の途中交代を余儀なくされた。
前半16分だった。相手DFオリベラをかわそうとした小川だが、左足を地面に着いた時に膝があらぬ方向に曲がり、小川はピッチ上に昏倒した。
今大会開幕戦の南アフリカ戦で同点ゴールを決めていた背番号「9」は苦悶の表情で立ち上がれず、担架で運ばれながら両手で顔を覆った。膝の靭帯負傷など重傷の場合、小川の今大会復帰は絶望的になる。
このアクシデントを受けて15歳のFW久保建英(FC東京U-18)が急ピッチでウォーミングアップを行い、同20分に小川に代わってスクランブル出場を果たした。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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