浦和がACL敵地で済州に完敗 カウンターから痛恨の2失点、ベスト8進出に暗雲漂う
アディショナルタイムに痛恨の2失点目
後半に入ると浦和も相手の守備を切り崩す攻撃を見せ始め、同7分にFW興梠慎三が抜け出してシュートを放ったが枠外。さらに同8分には興梠のラストパスをFW武藤雄樹が相手GKと入れ替わるタイミングのヘディングで狙ったが、戻ったDFにクリアされた。
浦和はMF柏木陽介のCKからズラタンが際どいヘディングシュートを放つ場面はあったが、その後の時間帯で流れの中での決定機を作り出すことはできず。逆にアディショナルタイムにはロングカウンターからFWジン・ソンウクにゴールを許して0-2とされタイムアップとなった。
ホームで迎える第2戦に向け、重くのしかかる追加点を最後に許してしまった浦和は、2点ビハインドからの逆転を期すことになった。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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