レスター岡崎が退団する同僚へ惜別メッセージ 尊敬するDFを勝利で送り出せず悔しさも…
クラブ公式サイトで語る 最終節で「勝てなかったことが少し残念だった」
レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司が、今季限りで退団を明言している同僚へ惜別メッセージを送っている。クラブ公式サイトがインタビューでのコメントを伝えている。
岡崎の所属するレスターは、ディフェンディングチャンピオンとして臨んだ2016-17シーズンを12位で終えた。序盤は残留争いの渦中でもがき苦しみ、優勝監督のクラウディオ・ラニエリ前監督が更迭されるなどの受難の時も過ごしたが、クレイグ・シェイクスピア監督就任を機に安全圏への浮上に成功した。
リーグ最終節のボーンマス戦は1-1で終了。岡崎は6試合ぶりに出番なしだった。クラブ公式チャンネル「LCTV」のインタビューで、シーズンの締めくくりとなったこの一戦について、ピッチの外から見た感想を述べている。
「スタートが悪かったけど、後半はとても良かった。2-1で勝てたかもしれなかった。自分たちのフットボールができて、パフォーマンスには満足だけど、勝てなかったことが少し残念だった」
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