浦和のACL敵地戦、韓国で衝撃のガラガラ具合…アウェー感ゼロ 済州はホームの後押し受けられず
済州の競技場はU-20W杯で使用、照明設備のない別スタジアム15時キックオフに
浦和レッズは24日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメントラウンド16第1戦で済州ユナイテッド(韓国)とのアウェー戦に臨むなか、スタンドは閑散としてアウェー感は全くのゼロという状況だ。
済州は本拠地のワールドカップ競技場がU-20ワールドカップで使用されているため、済州総合競技場が使用された。照明設備のない同スタジアムでの試合のため15時キックオフとなったが、観客席はアジア最高峰を争う大会とは思えないほど衝撃的なガラガラ具合となった。
済州は昨季アジア王者の全北現代が審判買収事件でACL出場禁止になったため、繰り上がり出場となった。それでもガンバ大阪と同居したグループを2位で勝ち抜け、現在Kリーグでは首位を走っているが、ホームの後押しは全く受けられない試合になった。
トレーニングマッチと見間違える雰囲気のなか、浦和は敵地で結果を残すことができるだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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