海外メディアが占う本田の「5カ国リーグ移籍実現度」 スペインの新天地候補にはあの名門も…
プレミア勢が無視できない商業的価値
2番目として登場したのは、イングランドのプレミアリーグ。ミラン移籍前にはリバプール、アーセナル、トットナムからの関心が伝えられたが、「彼のミランでの活動の乏しさは、彼をレーダーの外に置いてしまった。そして、どんな選手でも獲得できるプレミア上位クラブの興味も奪い去った」と厳しい現状が指摘されている。
だが、「経験、才能、創造力、そしてミランでの苦しい日々から自らを証明したいという熱望が本田にはある」と分析。さらにストロングポイントは、フィールド外に存在するという。
「アジアのスター獲得は多くの商業的機会を手にすることになる。東方からフィールド外のアドバンテージを保証するものがいるとするなら、それは本田だ。アジアで最も人気を持つかもしれない男が、世界で最も人気のあるリーグにやってくることは大きなニュースになるかもしれない」
マーケティングとスポンサーという経済効果は見逃せないと、特集では指摘している。