ミラン、次節のパルマ戦は「4-4-2」採用浮上 本田は右MFで先発か

 

ミラン会長が4-4-2布陣を猛プッシュ?

 

 ACミランの日本代表FW本田圭佑が2月1日の次節パルマ戦で4-4-2の右攻撃的MFで起用される可能性が浮上した。イタリア地元紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じている。

 1月をリーグ戦勝ち星なしという危機的状況で終えたミラン首脳は更迭の可能性が浮上していたフィリッポ・インザーギ監督をひとまず残留されることに決めたが、システムに口を出すなど現場介入は相変わらずのようだ。

 記事では「ベルルスコーニ会長の好きな戦術でヨーロッパへの目的を果たす。最低5位以内に入らなければいけない」と報じている。

 これまでインザーギ監督がこだわりを持って取り組んできたシステムは4-3-3システムだが、今後は会長が猛プッシュしているという4-4-2システムにシフトすることになるという。

 

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