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乾が「ほんまに嬉しい」と2ゴールを喜ぶも、「それ以上に強かった」とバルサの終盤4発に脱帽
自身のツイッターを更新 敵地での2発に手応えも、2-4の逆転負けに世界レベルを痛感
エイバルのMF乾貴士は現地時間21日、リーガ・エスパニョーラ最終節のバルセロナ戦で2ゴールをマークした。日本人史上初となるバルサ相手の鮮烈なゴールが、各国メディアで驚きを持って伝えられるなか、乾自身がツイッターを更新。「ほんまに嬉しい」と2ゴールを振り返るとともに、改めてバルサの強さに脱帽している。
首位レアル・マドリードの結果次第とはいえ、優勝の可能性を残していたバルサを相手に、日本人アタッカーは序盤から輝きを放った。前半7分、MFアンデル・カパが上げた右サイドのクロスに対して、左サイドでフリーになると左足ダイレクトで合わせて先制ゴール。さらに後半16分、再び右サイドのクロスから中央でFWセルジ・エンリクが左サイドにパスを出したところに走り込み、左足ハーフボレー。1点目と似たような展開から再びバルサGKテア・シュテーゲンの頭上を打ち破った。
乾の2ゴールにより静まり返るカンプ・ノウ……。だが、そこからバルサが目覚めて一挙4ゴールを奪われ、エイバルは2-4と敗れてしまった。乾も自身の2得点に手応えを得つつも、その強さに改めて脱帽している。
「得点出来たことはほんまに嬉しいし、良かったなぁと思うけど、それ以上に強かった。うまかった。毎回レベルの差を感じさせられる! 凄いなぁ」
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