本田の今季初得点、462日ぶりの一撃を伊メディア絶賛 「美しいFK」「チームに全てを与えた」

勝利を決定づけて「“お会計”の宣言」

 また、サッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」も本田に「7点」を与えて先制点のFWジェラール・デウロフェウ、フェルナンデスと並ぶトップタイ評価とした。寸評では「彼の投入がゲームを変えた。この日本人はチームに全てを与えた。力強さ、活発さ、そして技術だ。ゴールしたFKはミランの勝利を保証した」と、プレー内容も絶賛された。

 サッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」による本田の採点は「6.5点」で、フェルナンデスの「7点」に次ぐチーム2位タイの評価となった。こちらも「この日本人選手の投入が決定的だった。そして、美しいFKは試合における“お会計”の宣言」と、勝利を決定づけるゴールだったと称えている。

 本田は今季のリーグ戦でスタメンわずか1試合に98分の出場という前節までだったが、この試合では34分間の出場で1ゴールとなった。今季限りでミランを離れ、イタリアからも離れることが濃厚になっている本田だが、ホーム最終戦で記憶に残る一撃を決めて絶賛された。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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