今季ホーム最終戦、ミラン本田が直接FK弾で待望の今季初ゴール! 同僚も10番を祝福
後半11分から出場の本田、23メートルのFKを沈める
ACミランの日本代表FW本田圭佑が、21日のリーグ戦ホーム最終戦ボローニャ戦で直接FKを決めて今季初ゴールをマークした。
ベンチスタートとなった本田は後半11分にFWカルロス・バッカに代わって出場。右サイドからカットインし、左足シュートを放つなど積極的なプレーを見せていた。
そして、歓喜の瞬間はミランが1-0でリードして迎えた同28分に訪れた。ゴール正面、23メートルほどの位置でキッカーを任せられると、短い助走から左足でカーブを掛けたボールはゴール右サイドを強襲。ボローニャGKミランテの手を弾くようにしてサイドネットに突き刺さった。
歓喜を爆発させた本田はチームメートに祝福され、もみくちゃにされた。今季限りでの契約満了が決定的ななか、3年半を過ごしたミラノでのラストゲームで、その左足の威力を置き土産として見せつけた。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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