今季期待を裏切った「プレミアリーグのワースト11」 岡崎同僚も不名誉な選出

昨季王者の凋落を招いたマフレズの不振

 そして5人が並んだ中盤には、昨季イングランドサッカー選手協会(PFA)MVPに輝いたレスターのアルジェリア代表MFリヤド・マフレズも、不名誉な選出を果たした。昨季17得点11アシストから、今季は4得点3アシストと激減。「マフレズは不調時に特に非生産的で、クラウディオ・ラニエリを解任に導いた」と断罪されている。

 アーセナルのスイス代表MFグラニト・ジャカも名を連ねた。「アーセナルファンからの一定の支持を得ているが、3500万ポンド(約50億円)のMFはまだ確信させるに至らず」と現状を分析。パスの正確性は評価されるが、スピードとタックル技術の欠如が問題視されている。

 サウサンプトンのデンマーク代表MFピエール=エミール・ホイバーグも名を連ねた。「バイエルンの元神童」と呼ばれながらも、苦境に直面したと指摘。トットナムのフランス代表MFムサ・シソッコも、ニューカッスルから3500万ポンドで加入したが、「ほぼノーインパクト」と厳しく批判されている。

 そしてシティのスペイン代表FWノリートも、中盤右サイドで選出された。序盤好調だった30歳のウインガーは、「謎の買い物に見える」と批判されている。

 

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