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ドルトムント香川が2戦連続の先発予想 ブレーメンとの最終節で有終の美を飾れるか
勝てば3位確定で来季CL本戦にストレートイン
ドルトムントの日本代表MF香川真司は、今季のリーグ最終節となる20日の本拠地ブレーメン戦で、2試合連続の先発出場を果たすと予想されている。
勝ち点61で3位につけるドルトムントだが、4位のホッフェンハイムとは勝ち点で並んでおり、得失点差でわずかに前を走っているだけの状況だ。来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権は確保しているものの、3位であれば本戦ストレートイン、4位なら予選からの参戦となるだけに最終節は是が非でも勝利が求められる。
ドルトムント公式サイトが公開している予想先発はGKビュルキ、最終ラインはギンター、ソクラティス、シュメルツァーの3人。中盤は足首骨折の重傷を負ったヴァイグルに代わってシャヒンがアンカーのポジション。その前に右からピスチェク、デンベレ、香川、ゲレイロが並び、2トップにオーバメヤンとロイスという顔ぶれになった。
香川は2試合連続のスタメン起用と予想されている。前節アウクスブルク戦ではオーバメヤンのゴールをアシストしたが、結果はドローで足踏みとなっていた。苦しかったシーズンの締めくくりで、背番号23はチームを勝利に導くことができるだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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